読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

長く付き合った彼氏に振られ、気付けばもう30代。

5年付き合った彼氏にフラれた後の30代前半女の生活・恋愛・節約などしていることについて

今の私では私を選んでくれてありがとうなんて、とても思えない。~看取り

久しぶりに介護の仕事について書いてみようと思います。

つい、この間私、当たりました。

当たってしまいました。

だから、最近介護の記事がなかったんですね。(笑)

 

入居者さんの最後を看取ってしまいました。

やっぱり嫌ですね。

選ばれてうれしいって思えるような環境を作っていこうと思います、なんて施設ではいっていますが。

全然うれしくない。

やっぱり最後は嫌です。

しかも一人の時間になって、誰とも電話がつながらないっていう状況。

手が震えましたよ。

 

 

 

一人の時間になって一時間たたないくらいでした。

10分に一度のペースで少量ずつですが嘔吐していたので。

気になってそのくらいのペースで居室に行って様子を見ていました。

 

なんかあったら困るから、その合間に早めではあるけどパット交換回って、という状況です。

パット交換がとりあえず終わって、居室に行く。

のどがごろごろとなっています。

どうしようかな、ととりあえず口の中を清拭して・・・

とりあえず様子を見るしかない状況です。

 

10分に一度のペースで嘔吐して、清拭したら少し落ち着く、という状況が続いていたので、それを期待していたのですが、全然よくなりません。

そんな状況の時、激しい嘔吐をしました。

嘔吐物がのどに詰まって窒息しては困るので横向きになってもらっていたんですが、もう激しすぎて。

量が多すぎて滝のように口から頬っぺたのほうへ雪崩出るような状況でした。

一瞬わけがわからなくなってしまい呆然としまったんですが、はっと気が付いて。

やばい、この量。

とりあえず詰まってしまっては困る(※介護職員はサクションを行えないため)ので、口の中の嘔吐物を口の中からかきだすしかありませんでした。

しかし、嘔吐は止まらず。

そのうち反応がなくなりました。

やばい、と他階へヘルプの電話をしました。


同じ階の近くに住んでる人2名にも連絡しました。

救急車を呼ぶつもりだったので、誰か来てもらわないと、フロアが空になってしまいますからね。

でも、どっちもつながらねー!!

 

そのあと他階のスタッフにすぐ来てもらいその間にバイタル測定など済ませておきました。
バイタルははかれた。

でも、呼吸が・・・詰まったのかもしれない。

救急車を呼んで、心臓マッサージをしてAEDをして。

家族に電話をして。
ヘルプの職員が心臓マッサージとAEDをしてくれたので、呼ばれた人のほうがおそらく大変だったと思います。(笑)

 

私は救急車に乗って、他階ヘルプさんを残し施設を後にしました。

ご家族に連絡しましたが、病院についても全然来る気配がありません。

もう一度連絡を入れて、来てもらって、状況を説明しました。

そして、ご家族さんが呼ばれ、私だけまた、取り残されました。

 

そして、再びご家族さんが戻ってきて、その目には涙がたまっていました。

それに気づいてしまった私は、自分の無力さに泣きそうになってしまいました。

 

でも、私が泣いちゃいけないという気持ちはちゃんとあったのでなんとかこらえました。

しかし、ご家族さんがいろいろなことを言ってくれて。

こちらも気遣ってくださって。

 

ダメでした。

泣いてしまいました。

一番泣きたいのはご家族さんなのにね。

 

なんとか涙を止め、話をして、穏やかな感じでご家族さんと別れました。

 

車を施設から呼んで、迎えに来てもらって。

その時のことを思い出すだけで泣きそうでした。

迎えに来てくれた人も優しくって。

気遣いがうれしかったけど、それもまたつらかったです。

 

自分の無力さ。

私は何にもできなかった。

他のベテラン職員だったらもしかしたら、助かっていたのかもしれない。

 

そんな思いだけが残りました。

本当に難しいですよね。

やっと心の整理ができてきましたが、何日かは元気が出ませんでした。

幸いその次の日から連休だったので人と会うことでリフレッシュはしましたが。

一人で悶々と過ごしていたら、こんなに早く元気を取り戻すことはできなかったと思います。

 

やっぱりそんな思いをしてしまうので、私を選んでくれてありがとうなんて、とても思えないけど。

いつかそんな風に思える日が来るのかな、とも思ってしまいます。

 

 


ブログランキング・にほんブログ村へ

広告を非表示にする