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長く付き合った彼氏に振られ、気付けばもう30代。

5年付き合った彼氏にフラれた後の30代前半女の生活・恋愛・節約などしていることについて

介護の仕事の現実②

介護

認知症の方は汗だくになりながら一日中歩き回っているってこともあります。

「疲れた」

と言ってふらふらになりながら、ってこともよくあります。

時にはそれで転んでしまって事故報告書を書かなくてはならないこともあります。

 

 

でも、止まらないんです。

止まれないんです。

私たちがいくらその疲れ果てた姿を見て、

「ちょっと休んでからまた行きましょう」

と声をかけたとします。

ひと時休んだとしても、またすぐに歩き出してしまいます。

 

すぐに自分が休んでいる訳、どういう経緯があって休んでいるのか忘れてしまう。

もしくは、疲れても歩き続けなくちゃいけない理由がきっとあるんです。

そういうことを深く考えてあげるのが私たち介護福祉士の仕事なんです。

今日もまた歩いてるわー、ほんと、よくやるね

なんて心もとないことを思っていてはいけないんです。

 

他ご利用者さん達から

「あの人、バカだねー」

なんてその姿を指をさされて言われたり笑われたりもします。

そんな言葉を聞いて、その人もわかっているのかわかっていないのかはわかりませんが、つねったりしてしまうわけです。

でも、本人が一生懸命やっていることを笑われるわけですから、仕方がないですよね。

誰だって一生懸命やっていることをそうやって中傷されたら傷つくし、イラッとしますよね?

手が出てしまうのはだめだとしても、言葉でうまく表現できないほどの認知があったとしたら、手が出てしまうのも仕方がないといえば仕方がないですよね。

 

赤ちゃんが言葉を話せないとき、泣いて表現するのと似ているような気もしますが。

 

まあ、でも、つねられた人は怒りますよね?

 

そんな仲裁をしなくてはならなくなります。

 

 

 

でも一日中そんなことをしているわけにもいかないんです。

一人で何人もの人たちを見ているわけですもん。

歩き回る人をずっと見ているわけにも、つねられた人を見ているわけにも。

他にも呼び声があるわけです。

 

自分より大きい身長の男の人を全介助で車いすからベッドへ移乗したり、排泄介助をしたり。

お風呂に入れたり、食事を介助しなくてはいけない人もいます。

人間一人ひとり違うんだから、介助の仕方もその人にあった介助をしていかなくてはいけない。

対応も、一人ひとり違うんだから・・・・・(略)

なので、結果、一人一人の介助に正解はありません。

だからよく考えて介助しなくてはいけない。

そして、その結果迷ったり立ち止まったりしてしまう。

悩んだり、困ったり、イライラしたり。

私たちも人間だから。

 

さらに言えば幻視、幻覚がある人などは性格もみんな違うため、どう対応すべきか迷います。


「いないならいないっていって!」

という人もいれば、

「いないわけない!よく見なさい!」

とキーキー怒り出す人もいるわけで。

本当に難しい仕事ですよ、介護って。

いろんな人がいるから面白いんだけど、でも、毎日だとつらいよ?

 


・・・・・・・・・・・無理だから。

 


と、はじめは何度も思ったもんです。


え?いま?

 

 

内緒です(笑)

 

 

hodahoda.hatenablog.com

 


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